舞台演出家・劇作家・演劇プロデューサーとしてG2が主宰した演劇制作ユニット。
1995年、今や演劇界では伝説ともいえる公演『12人のおかしな大阪人』で活動開始。
以降、小劇場の人気俳優を集めた独自のプロデュース公演を打つとともに、パルコ劇場・リコモーションとの共同製作に取り組み評価を高めた。
1998年に有限会社ジーツープロデュース設立。
劇団MOTHER(2002年に解散)の制作協力、松尾貴史とのユニット・AGAPEstoreや、篠井英介らとのユニット・3軒茶屋婦人会の企画製作に加え、フジテレビ、北九州芸術劇場との共同製作など、活躍の幅を広げた。
年間5〜6本の舞台製作に携わりながらも、小劇場から大劇場までその空間の大小を問わず、エンターテインメント作品を常に丁寧な作りで発表することをモットーとしていた。
G2が、劇作・演出に専念するため、2013年7月解散。 |